トゥモロー・ワールド
さて、アルフォンソ・キュアロン監督、言わずと知れたハリー・ポッター映画の監督です。今回最期のシーンでは長回しで一気に映画取ってしまいます。緊迫しています。画面に血がついてもそのままで撮り続けています。
子供が生まれなくなった時代、人類の最後の子供が生まれてからもう20年近くが経とうとしています。なぜかここに妊娠した女性が一人。この女性の存在がばれたら?反政府組織と政府、その両方を敵に回したクライヴ・オーウェンが彼女を守って独り、そう文字通り独り、奮闘します。主要な出演者は皆さんどんどん死でいくからです。その記録です。
こういうSFティックな話、私は大抵鼻で笑って本編にのめりこむ事ができない場合が多いのですが、この映画は違いました。本当に緊迫感溢れて画面に目は釘付けです。オーウェン、別に超人的に強いわけでもなんでもないです。銃は持っていないし、ただ本能的に「逃げる」、「突っ込む」の二パターンを心得ているだけです。それなのにストーリーを維持できるのは監督の脚本が素晴らしいに他ならないでしょう。
もちろん、何故人類に子供が生まれなくなったか、妊娠した女性は何故子供が出来たのか?などの疑問が残ります。少し触れられていますが、完全な説明にはなっておりません。
イギリスで撮影されているそうです。曇った空、寒々しい町並み、とてもリアリティがあります。映像すべてがくすんでいます。これがハリウッドで撮影されていたらこうではなかったでしょう。
さほど期待して見に行ったわけではないのですが、かなり良い映画だとお見ました。是非DVDになったら見てください。
あっ!そうそう、いい所で「クリムゾンキングの宮殿」が流れます。映画館で聴くレイク!最高です。
撮影は凝っています!
売り上げランキング: 97
これもダークです!
売り上げランキング: 884
| 固定リンク
「MOVIE」カテゴリの記事
- デス・レース(2008.11.30)
- ブラインドネス(2008.11.23)
- トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008.11.23)
- レッドクリフ Part I(2008.11.03)
- イースタン・プロミス(2008.11.26)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/128842/12830286
この記事へのトラックバック一覧です: トゥモロー・ワールド:
» トゥモロー・ワールド(映画館) [ひるめし。]
「唯一の希望を失えば、人類に明日はない。」
製作年:2006年
製作国:アメリカ/イギリス
監 督:アルフォンソ・キュアロン
出演者:クライヴ・オーウェン/ジュリアン・ムーア/マイケル・ケイン/キウェテル・イジョフォー
時 間:109分
[感想]
ジュリアン・ムーアの扱いはあれでよかったのでしょうか?
あまりにも可愛そすぎ・・・。
出産シーンと長回しの戦闘シーンは見ごたえあった... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 17:32
» 『トゥモロー・ワールド』 [セガール気分で逢いましょう!]
『トゥモロー・ワールド』・・・。この大風呂敷を広げたような(あるいはちょっとディ [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 17:42
» トゥモロー・ワールド [ケントのたそがれ劇場]
★★★ 近未来を描いた映画は、いつも暗い作品ばかりだ。それが人間社会の定めなのだろうか。 確かに私達の生活は豊かになり、過去の贅沢はもはや普通の事となってしまった。また人は我がままで自己本位となり、金を稼ぐことだけに奔走するばかりだ。 そ... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 18:00
» 『トゥモロー・ワールド』 [ラムの大通り]
(原題:Children of men)
----これってアルフォンソ・キュアロンの新作だよね。
彼のフィルモグラフィって、どこか変わってるよね
「うん。今度は近未来SFだしね。
しかも赤ちゃんが生まれなくなって
ついに人類に明日への希望がなくなった世界」
---でも、そういうのって安っぽくなりそう。
「いや、ところがね。
実にリアルなんだ。
町の風景もきている服も今の時代とそう変わりはしないし、
差別もあればゲリラ�... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 19:28
» トゥモロー・ワールド [Lovely Cinema]
2006/アメリカ
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:クライヴ・オーウェン(セオ)
ジュリアン・ムーア(ジュリアン)
マイケル・ケイン(ジャスパー)
クレア=ホープ・アシティ(キー)
ん〜・・・いまいち入っていけない世界でした。
以下、ネタバレ感想... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 19:38
» トゥモロー・ワールド・・・・・評価額1550円 [ノラネコの呑んで観るシネマ]
メキシコの鬼才、アルフォンソ・キュアロンによる近未来SF大作。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」では少々勝手が違ったのか、食い足りない印象が残ったが、こちらは中々の仕上がりだ。
子供が誕生しなくなり、人類が絶... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 22:14
» トゥモロー・ワールド [丼 BLOG]
(06年11月鑑賞) 「近未来世界の描写が素晴らしい。画面に真に迫る迫力がある。... [続きを読む]
受信: 2006年11月26日 (日) 22:29
» トゥモロー・ワールド [とんとん亭]
「トゥモロー・ワールド」 2006年 英/米
★★★★
2027年(約20年後!)、人類は滅亡に瀕していた。
世界中で戦争や内戦が勃発。
さらに生殖能力を完全に失い、子供が生まれない世界へ突入していた。
近い将来、こんな日が来るかもしれない??...... [続きを読む]
受信: 2006年11月27日 (月) 18:16
» トゥモロー・ワールド(評価:◎) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】アルフォンソ・キュアロン
【出演】クライヴ・オーウェン/ジュリアン・ムーア/マイケル・ケイン/チャーリー・ハナム
【公開日】2006/11.18
【製作】アメリカ
【ストーリー】
西暦2027年、人類に... [続きを読む]
受信: 2006年11月27日 (月) 22:51
» ★「トゥモロー・ワールド」 [ひらりん的映画ブログ]
2006.11.18公開初日のナイトショウ(0:00〜)で見てきました。
原題は「CHILDREN OF MEN」=「人類の子供たち」って意味。 [続きを読む]
受信: 2006年11月28日 (火) 04:20
» 「トゥモロー・ワールド」見てきました [よしなしごと]
SF映画かと思っていた「トゥモロー・ワールド」を見てきました。 [続きを読む]
受信: 2006年11月30日 (木) 02:25
» 【劇場映画】 トゥモロー・ワールド [ナマケモノの穴]
≪ストーリー≫
2027年。我々人類にはすでに18年間も子供が誕生していない。このままでは、そう遠くない日、地球を引き継ぐ者はすべて地上から消え去ってしまう! 国家的事業に従事するセオは、人類の未来はおろか、自分の将来すら興味のない絶望を生きる男。しかし、彼は人類存続に関わる重要な鍵(キー)に接触する運命にあることを、まだ知らない…。(goo映画より)
英国の作家P.Dジェイムズの原作。初期の頃の作品は好きだったけれど、最近はそうでもなかったので、本作は未読。こういうものも書くんだなあ、とち... [続きを読む]
受信: 2006年12月 1日 (金) 22:52
» 「トゥモロー・ワールド」どうしても未来は悲惨のようだ [soramove]
「トゥモロー・ワールド」★★★
クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン主演
アルフォンソ・キュアロン監督、2006年アメリカ/イギリス
映画で描かれる未来はどれも
夢も見れないような
暗いものが多い、
第三次世界大戦で世界は崩壊した...... [続きを読む]
受信: 2006年12月 2日 (土) 13:38
» トゥモローワールド(*_*)子供が誕生しない未来 [銅版画制作の日々]
「唯一の希望を失えば、人類に明日はない」
MOVX京都にて、『トゥモローワールド』を鑑賞した。2027年という時代設定、だが現在とさほど、街の風景には変化みられない・・・・・。何が違うのか。実はここ18年間、子供が誕生していないのだ。このままいけば、この地球を引き継ぐものが途絶えてしまうという話地球の人類滅亡に繋がるのは間違いないよね今の日本の少子化問題だって、ここまでとは言わない... [続きを読む]
受信: 2006年12月 3日 (日) 15:49
» トゥモロー・ワールド Children of Men [travelyuu とらべるゆう MOVIE]
クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン主演
2027年 ロンドンのエネルギー省に勤めるセオは人類で一番若い
18歳の少年が死んだ事をニュースで知ります
この18年間新たな人類誕生をみない世界になっていました
セオは突然 前妻で今は反政府の主導者になっているジュリアンに
拉致されてしまいます その目的は妊娠した少女を
ヒューマン・プロジェクトに引き渡す為に政府発行の通行証を入手しろ
と言う事なのです セオにはその力は無いと拒否しますが
いつの間にか少女救出に力を貸すこと... [続きを読む]
受信: 2006年12月 4日 (月) 13:00
» トゥモロー・ワールド [ちわわぱらだいす]
これは少し前に見た映画です。。。 今から20年後のお話。 子供がまったく生まれなくなった世界です。 久しぶりに生まれた赤ちゃんが戦いの道具?になる。。。 最後の戦闘のシーンは圧巻でしたが。。。 最近戦争映画ばっかり見てるような気がする。 最後のお船はねぇ。..... [続きを読む]
受信: 2006年12月15日 (金) 22:17
» ビリオンダラー・ベイビー@トゥモロー・ワールド [憔悴報告]
『トゥモロー・ワールド』は、過去数年に渡っての最強の娯楽映画である。
今劇場で観なければあなたは負け犬だ。
すぐに映画館に行きたまえ。
話はそれからにしよう。
[続きを読む]
受信: 2006年12月16日 (土) 15:05
» トゥモロー・ワールド 07078 [猫姫じゃ]
トゥモロー・ワールド CHILDREN OF MEN
2006年 英 アルフォンソ・キュアロン 監督クライヴ・オーウェン ジュリアン・ムーア マイケル・ケイン キウェテル・イジョフォー クレア=ホープ・アシティ チャーリー・ハナム
う〜ん、、、...... [続きを読む]
受信: 2007年4月14日 (土) 21:42
» 『トゥモロー・ワールド』'06・英・米 [虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ]
あらすじ西暦2027年。ロンドンには移民が溢れ当局は移民たちを厳しく取り締まっていた。街にはテロが横行し、全てが殺伐としていた。18年間、人類には子どもが誕生しておらず人々は未来のない世界を生きていた・・・。感想『ハリー・ポッターアズカバンの囚人』のア...... [続きを読む]
受信: 2007年6月 5日 (火) 23:44











コメント
こんにちは、TBありがとう
それにしても、みんな良く死んでしまいましたね。
英国映画という感じがしました。
投稿: ケント | 2006年11月26日 (日) 18:06
土曜にみました。久し振りに見た、”異色の映画”といった印象です。英ロックの好きな私にとっては随所でムフフと唸る場面がありましたね。キング・クリムゾンやジョン・レノンのBGM。登場人物が途中立ち寄る場所は”カンタベリー”。
そしてこれ。空飛ぶ豚。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B000GUK73O/ref=dp_image_text_0/250-7277867-8933808?ie=UTF8&n=561956&s=music
投稿: Cottonwoodhill | 2006年11月26日 (日) 23:25
ケントさん、コメント感謝です。
皆良く死んでいました。本当に!マイケル・ケイン。こんな風貌で登場?びっくりでした。
投稿: ぷくちゃん | 2006年11月26日 (日) 23:30
こんばんは☆
TBありがとうございました。こちらからのお返しがうまく出来ません。ごめんなさい。
ワタシもこの映画期待していなかったのですが、とても楽しめました。
映像がすごかったですね。
投稿: きらら | 2006年11月26日 (日) 23:30
Cottonさん、コメント感謝です。
そうそう、空飛ぶ豚、ありました。いとこに会いに行くところですよね。あれってやはり「アニマルズ」?ですかね。
ちなみにフロイドで一番好きなアルバムです。
投稿: ぷくちゃん | 2006年11月26日 (日) 23:31
きららさん、コメント感謝です。
>こちらからのお返しがうまく出来ません。
全然気にしないで下さい。私なんてどれだけ傷つけているか・・・・
最期のたたみかけるような映像、素晴らしかったですよね。
投稿: ぷくちゃん | 2006年11月26日 (日) 23:33
エマニエル夫人のように、ウハウハ場で「宮殿」が流れるのでしょうか。
投稿: nr | 2006年11月27日 (月) 21:59
nrさん、情報感謝です。
えっ?エマニュエル夫人でそんな音楽が?
この映画の場合ロンドンの街を主人公がバスか電車で通り過ぎているときに流れます・・・・
投稿: ぷくちゃん | 2006年11月29日 (水) 05:47
エマ夫人の場合は太陽と戦慄pt2のサックスバージョンでしたけど。
投稿: nr | 2006年11月29日 (水) 06:50
おお、nrさん、コメント感謝です。
ウハウハ場でそんな音楽が!是非見てみたいと思います。
投稿: ぷくちゃん | 2006年11月29日 (水) 15:22