転々
幼いころに両親に捨てられた孤独な大学8年生の竹村文哉(オダギリジョー)は、いつの間にか84万円もの借金をこしらえ、返済の期限があと3日に迫っていた。しかし、その期限の前日、文哉は借金取りの福原(三浦友和)から借金をチャラにする方法を提案される。それは、吉祥寺から霞か関まで歩く“東京散歩”に付き合うことだった。(シネマトゥデイ)
「イノセント」の時にも感じたのですが、女優のもう少しで崩れそうな体のライン、これって私はすごい好みです。実は若い女性の裸より美しい感じがします。そういえば西洋の裸婦像ってだいたい中年に近いおばさんのが多いですよね。
何が言いたいかというと、三浦友和、オダギリジョーと並ぶとすごくそんな感じがしたのです。人間として熟しているような、かといって現役のような・・・・体格も恐ろしいほどスリムなオダジョーと並ぶと・・・(爆)こんな役者になるとは、百恵ちゃんとのシリーズを観ていた時には思いませんでした。こういう年の取り方をしたいです。
お話は結構ハート・ウォーミング。非常にいい話です。世の中には家族の縁に薄い人っているんですよね。そんな人たちは「それ」を拒絶します。でも「それ」は非常に居心地の良いものなんですよね。
東京散歩している間に、文哉は段々福原を自分の父親のように感じてきます。でもそれは甘ったるい感情ではなくて、もっと本能的なものなのかもしれません。
福原の方は彼の感情を表すような場面がないので何とも言えませんが、やはり同じような感じがしていたのではないでしょうか?
ジェットコースターのシーン。二人は幻想の中で福原は亡くした子供を、文哉は失踪した父親に重ねて相手を見ます。このシーンが一番ジーンときました。
もちろんこの監督のこと、映画はずーとユーモラスに流れていきます。細かいネタ満載です。皆さん、映画館で笑っていました。ひとりの若者が皆が笑わないところでもずーと笑っていてムカつきましたが。
私は彼(監督)がシティ・ボーイズの台本書いていた時からのファンですが、「ピアノの粉末」なんてシティ・ボーイズのコントを知らないと笑えないのでは?と思ってしまいました。
終わり方も感傷的ではなく、あっさりと。こういうところにセンス感じますね。ただし「ゆれる」でもそうでしたが、こういう終わり方って皆がやると逆に飽きてくるかも。(爆)
ムーンライダース、いいなあ。CD買いたくなってきました。
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□作品オフィシャルサイト 「転々」□監督・脚本 三木聡 □原作 藤田宜永(「転々」新潮文庫刊) □キャスト オダギリジョー、三浦友和、小泉今日子、吉高由里子、岩松了、ふせえり、松重豊、笹野高史■鑑賞日 11月25日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> これは三浦友和の真骨頂とも言えるべき作品です。 アクマ先生もビックリな(笑) “町で岸部一徳を見かけたらいいことが起こる”町で見かけたわけではないですが、一徳もシローも見かけたけど、プ... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 09:21
» 転々 [お萌えば遠くに来たもんだ!]
評判が良いので観てきました。
<シネ・リーブル池袋>
監督:三木聡
原作:藤田宜永 『転々』(新潮社刊)
脚本:三木聡
大学8年生の文哉は84万円の借金を抱えていた。期限は3日後。返すあてのない文哉に借金取りの福原は「俺の散歩に最後まで付き合えば借金をチャラにしてやる」と持ちかける。吉祥寺から霞ヶ関まで、男二人の奇妙な「散歩」が始まった・・・。
普段は、事前にあまり情報を入れたくないので先にパンフを見ないことにしてるんですが、上映までかなり時間があったのでつい粗筋を読んでしまって激しく後悔... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 09:38
» 映画 【転々】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「転々」
藤田宜永の同名小説を三木聡監督が映画化。
おはなし:幼いころに両親に捨てられた孤独な大学8年生の竹村文哉(オダギリジョー)はいつの間にか84万円の借金をこしらえていた。返済期限まであと3日。ところが、その期限の前日、借金取りの福原(三浦友和)がやってきて吉祥寺から霞が関までの散歩に付き合えばその報酬として100万年をやると提案される。
妻を殺した借金取りと借金まみれの大学8年生。妻を殺したり理由や、妻が死んでいることの真偽、借金が84万円もある理由などは一切語られないまま... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 09:44
» 転々/オダギリジョー、三浦友和 [カノンな日々]
私にとっての11月の大本命映画といえば「三丁目の夕日」よりもこの「転々」。以前からとても待ち遠しかったんですが、混みそうな最初の3日はあえて避けてみました。実はチネチッタでも2週間遅れで公開されるんだけど、さすがにそこまでは待ちきれなくてアミューズCQNへゴー...... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 10:43
» 転々 [メルブロ]
転々 188本目
上映時間 1時間41分
監督 三木聡
出演 オダギリジョー 三浦友和 小泉今日子 吉高由里子 岩松了 ふせえり 松重豊 鷲尾真知子 石原良純 岸部一徳
評価 9点(10点満点)
会場 テアトル新宿
「時効警察」でおなじみの三木聡監督とオダ...... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 18:08
» 転々 [しぇんて的風来坊ブログ]
実は三木聡監督の最近のテレビドラマとか映画はそれなりに話題になっていたのに観る機会を逃していた。で、この「転々」はとても良かった。
東京を歩いていく話。借金が返せなくなった大学生(演ずるはオダギリジョー)と借金取立て人(演ずるは三浦友和)がなぜ散歩する嵌めにということはまあ書きませんが・・・。
最近の彼の作品をちゃんと観てると言えないんですが、この映画のオダギリジョーは最高に個人的には好きな感じの演技です。なんとなく途方に暮れつつまいっかないい加減な感じが実にいい。ほんでもって三浦友和。演技の幅... [続きを読む]
受信: 2008年1月14日 (月) 20:50
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受信: 2008年1月14日 (月) 22:10
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コメント
こんにちは♪
ご覧になられましたか!
私もジェットコースターのシーンが好きです。
>家族の縁に薄い人っているんですよね。そんな人たちは「それ」を拒絶します。でも「それ」は非常に居心地の良いものなんです
居心地の良さを知っても、それはずっと続くものではなく、またそれぞれの居場所に戻ってしまうところもとても切なかったです。
投稿 ミチ | 2008年1月14日 (月) 09:47
ミチさん、コメント感謝です。
これは良かったですね。でも家でDVDで観たら寝るかもです。(爆)
そうですよね。あれが真実でないことをみんな知っているんですよね。ちなみにこの劇場、50人収容なんですがオダジョー人気なのか希望者が多くて300人入るホールに急きょ場所変更。それでも満員でした。すごーい!
投稿 ぷくちゃん | 2008年1月14日 (月) 10:04
この映画おもしろそうですね。
>ひとりの若者が皆が笑わないところでもずーと笑っていてムカつきましたが。
がぁ〜ん、私も皆が笑わないところでゲラゲラ笑ったりしてしまいます。結構ムカつかれたりしてんでしょうか?
この映画、キョンキョンも出てるのですね。彼女ももはや中年ですが、疲れた感じが何とも色っぽくなりましたよね。
投稿 しんいちろう | 2008年1月14日 (月) 14:40
しんいちろうさん、コメント感謝です。
これいけますよ。面白い。でも家で観たら絶対に寝る!そう断言できる映画です。
>がぁ〜ん、私も皆が笑わないところでゲラゲラ笑ったりしてしまいます。結構ムカつかれたりしてんでしょうか?
そうです。KYです。(←今頃この言葉を知って使っている)
キョンキョン、三浦友和さんと同じで微妙に崩れかけって感じですごくいいですよ。
投稿 ぷくちゃん | 2008年1月14日 (月) 15:29