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2008年9月14日 (日)

純喫茶磯辺

Photo151309

 これ結構いけます。日曜の昼間に見るにはもってこいでした。(9月14日 静岡シネギャラリーにて鑑賞)

 8年前に妻が家を出て以来、高校生の一人娘と暮らす水道工員の磯辺裕次郎(宮迫博之)。父親が急死して多額の遺産を手にした彼は突如喫茶店経営を思いつき、無計画にも“純喫茶磯辺”を開店させる。閑古鳥の鳴くダサい店は、美人の素子(麻生久美子)をアルバイトに雇ってから一転、クセモノばかりの常連客でにぎわい始める。(シネマトゥデイ)

 ゆるいです。すごくゆるいです。でもそのゆるさが心地よいのです。主人公はできた人間ではありません。でもそのできなさに、恐ろしいほど共感してしまいます。

 小さい頃「赤いシリーズ」を観ていて思ったのです。こんな(宇津井健)オヤジ、格好いいな!品があって、、、けれど疲れるな、、、、って。

 あるお宅でスターの水泳大会(ビキニのブラがとれるお約束なやつ)を一家でテレビ鑑賞しているときに、お約束がやってきたら親父さんが「●●、目を閉じなさい!」と言ったという話を友達がしていました。最初から観なければいいのに・・・

 自分もその子の親父の年齢位になっています。男なんて、そんなものです。子供です。スケベです。可愛いものです。 そういう父親像を宮迫が秀逸に演じています。リアリティありすぎです。

 そして謎の美女、素子。この名前からして今いそうもないのですが、この存在もいそうでいないタイプです。それにしても麻生久美子、きれいですね。本当にきれい。

 仲里以沙。もうすごく魅力的です。最初、別の俳優と勘違いしたくらいに。

 最後につぶれてしまった喫茶店を娘がのぞくシーンがあります。あれは感情の移入ができました。私も同じような経験があります。廃墟なんですが聞こえてくるんです。繁盛していた時の客の声やパートで雇っていたおばさんの声、姿。同じ経験があるだけにジーンと。

 どうしても勧めたい一本ではないのです。でも、観るとホンワカして、幸福になれます。飾りたてのない親子の関係を考えるのにもお勧めです。中でも濱田マリの演技のパンチは格別って感じです。

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コメント

こういう映画を拾い上げるぷくちゃんて、本当に映画好きなんですね。

映画も良さそうですけど、クレイジーケンバンドのテーマ曲も良さそうですね。ルパンぽい曲ですよね。

投稿: getsmart0086 | 2008年9月15日 (月) 19:56

ぷくちゃんさん、こんばんは。
この映画ですが、妻が見ようかどうしようか
迷っていましたので、早速ぷくちゃんさんの
コメントを見せておきます。ありがとう
ございました。

(以下、私信で申し訳ありません)
10.11ですが、日帰りでしたら新大阪でお会いしましょうか。
一応、梅田(新大阪から一駅)にはこんなものもありますが。
http://corp.kiddyland.co.jp/etc/rilakkumastore01

投稿: モンスリー | 2008年9月15日 (月) 20:44

映画の世界が物凄く、お気に入りです。
私も幸せな気分になれましたよ。
この監督は切なさを描くのも上手いです。
「机のなかみ」も良かったです。

TBありがとうございました。

投稿: 咲太郎 | 2008年9月16日 (火) 09:26

ゲッツさん、昨日は本当の銀座で待っていたのですが、来ないのでラーメン食べて帰りました。富士銀座ですが・・・

>こういう映画を拾い上げるぷくちゃんて、本当に映画好きなんですね。

もう受身の趣味ばかりですね。もう少しましな評論書ければいいのですが、頭の中身がないので、そこまでいかないのです。

>映画も良さそうですけど、クレイジーケンバンドのテーマ曲も良さそうですね。ルパンぽい曲ですよね。

これは最高!エンドロールまで座っていなければならない映画館なのですが、結構音楽がよかったので楽しめました。

投稿: ぷくちゃん | 2008年9月16日 (火) 20:23

モンスリーさん、コメント感謝です。

>この映画ですが、妻が見ようかどうしようか迷っていましたので、早速ぷくちゃんさんのコメントを見せておきます。ありがとうございました。

恥ずかしい!モンスリーさんには「アクロス・ザ・ユニバース」をぜひ!お勧めの一本です。

>10.11ですが、日帰りでしたら新大阪でお会いしましょうか。

私、とあるブロガーさんから大嫌いになった(会ったことない人ですが)と書かれた人間ですが・・・それでもよろしければメールを入れておきます。

投稿: ぷくちゃん | 2008年9月16日 (火) 20:26

咲太郎さん、コメント感謝です。

>映画の世界が物凄く、お気に入りです。
私も幸せな気分になれましたよ。
この監督は切なさを描くのも上手いです。
「机のなかみ」も良かったです。

ご教授感謝です。ぜひ探して観てみたいです。この映画の中身はすごく気に入りましたので。

投稿: ぷくちゃん | 2008年9月16日 (火) 20:27

こんにちは♪
内容はどうってことないんですけど、登場人物がみんなひとくせもふたくせもあってみているだけで楽しいんです。
純喫茶磯辺の内装の節操の無さはなんだか懐かしい昭和の香りがしました。
冒頭の工事現場の点呼あたりからもうすでにツボに入ってしまったようです。

投稿: ミチ | 2008年10月 1日 (水) 19:34

ミチさん、コメント感謝です。

あの内装。わざとらしかったけれど。(爆)我が家の近所の大工でもあの内装はしないと思いますけれど・・・・(涙)

麻生さん、あんなにきれいな女性とは思いませんでした、一癖も二癖もあるのも美しい女性にありがちですよね・・・

投稿: ぷくちゃん | 2008年10月 2日 (木) 07:50

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